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MOA美術館の続編。
展示作品と観覧客の間には、当然ガラスがあるが、そのガラスの透き通り具合が半端なくて、夢中になって見入っていたらガラスに頭をぶつけるくらい、そこにあるのが分からなくなる透明度だった。
内部の写真撮影が認められていて、来ていた人たちが撮っていたので、僕も遠慮なく撮影した。
尾形光琳の紅白梅図屏風。まさか教科書や資料集で見てた作品を写真で撮ることが出来るとは思わなかった。
樹下美人図
野々村仁清の色絵藤花文茶壺
最近の作品である「月下紅白梅図」。尾形光琳の紅白梅図屏風と対になっているような色合い、雰囲気で素敵だった。
MOA美術館は世界救世教が運営していて、美術館の隣には本部があった。
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MOA美術館へ向かう。
ただ普通にバス乗って入館してもいいが、近くの営業所で入館チケット付きの乗車券が、普通に買うよりも格安で売っていたのでそこでチケットをお買い求める。
ここが入り口で6回か7回くらいエレベーターに乗ると、美術館の入り口に着く。
とにかく大きくて、綺麗な場所だった。
建物を背にして階段から海の方を撮った。とても綺麗だ。
入り口のドアも荘厳な雰囲気だった。
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鎌倉は泊まれる場所(ex:ネカフェ)がなさそうだったんで静岡まで出て、そこで一泊した。
大体いつもネカフェのフルフラットシートで寝ちゃうんだけど、そこは個室式で、きちんと屋根があった。いやネカフェは屋根あるけどさ。
つまりなんだ、天井が開放されてなくて、きちんと「箱」となっていた。
少し圧迫感はあったが、ドアにも鍵がかけられる素晴らしい仕様だった。
時間を食うと値段が上がってしまうので、早朝にネカフェを出る。今日の目的地は熱海。