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第6回 外山(自主)合宿実施要項

●日程
 3月21日〜3月31日

※教養強化合宿は3月21日が実質最終日で、自主合宿運営はその日夜の飲み会から参加します。
 
●場所
ファシスト党「我々団」アジト(外山恒一氏私邸)(福岡県)
 
●課題図書

『文化防衛論』

三島由紀夫

ちくま文庫

※期間中に読書会アリ


●外山(自主)合宿を開催する目的 
1.ファシスト党〈我々団〉アジトに保管されている文献・資料・映像等を、各々の学習・趣味に活用するため。
2.全国の学生及びその他の人間と交流することで、お互いの活動・運動に影響を与え合ったり、応援し合ったりするため。
 
●参加費
無料(カンパ制)※経済的に著しく困窮している希望者には個別に応相談。
 
●参加条件 
1. 下記の人物のいずれかと知り合いであるか、もしくは、知り合いになること。共通の知り合いからの紹介でも可。
外山恒一・髙瀬萌・中﨑クルス(文化系クルス)・亜細アナ研・八木・諏訪
2. 共同生活をする上で必要な自治意識を理解し、合宿の自治運営を実行すること。 
3. 合宿評議会本部に対し、何かあった際に人物を特定するための情報として、本名・電話番号・所属(学校・団体等)を開示すること。 
4. 規則を遵守すること。 
5. 上記 2.3.4.に関して、全面的に同意するか、評議会本部と話し合った上で双方が納得すること。
 
●規則 
1. 正午までに起床すること。 
2. 昼・夕食はなるべく全員でとること。 
3. 皿洗いは、食事を作った人以外ですること。 
4. 男子は2階に上がらないこと。(場合により応相談) 
5. 週に1回は全員で掃除をすること。 
6. 比較的人数が多い日があれば、読書会もしくは勉強会と、飲み会を開催すること。文献や題材は参加者同士で話し合って決めること。 
7. 参加者同士、真摯に対話すること。
8. 組織・党派へのオルグ禁止!
 
●外山(自主)合宿における自治
合宿期間中、合宿参加者と外山恒一氏は〈我々団〉アジトで共同生活をする。アジトとはいえ一般的な一軒家であるため、他人同士が一緒に生活するには不都合な点もある。 その状況下で参加者各自が「開催する目的」を達成するために は、参加者全員が安定して生活できるよう、お互いに配慮し合うことが必要不可欠である。 
よって、参加者の生活を脅かす行為は「開催する目的」を妨げる行為と見なし、その場で話し合い(評議会会議)をし、対応を決定する。 この合宿を有意義な活動にして継続していくためには、いかなる些細な問題も、誰かが我慢することで片付けてはならない。なぜなら、この合宿が有意義だったかどうかを判断するには、参加者がどれだけ楽しめたかが最も重要だからである。 
また、この合宿をどうやって「楽しむ」かは個人の自由だが、その「自由」は制限されたものであるということを忘れてはいけない。「自由」の範囲を間違えた人間の行動は、自治を破壊する。それを防ぐのは、外山恒一氏でも規則でも運営でもなく、参加者の行動そのものである。 
参加する同志諸君が、ただ参加しているのではなく合宿を運営する一員であるという意識を持ち、大学、ひいては社会から消されようとしている『自治』とは何かを考えて実行しながら学習・交流し、生活することを求める。 消費者でいるのは、もうやめよう。
 
●注意点
合宿に参加した時点で、参加者は全員、外山(自主)合宿評議会の会員になり、合宿の運営等について発言する権利を持つ。会費や定例会議等は無 く、参加者全員が当事者意識を持てるようにすることが目的である。 議長は髙瀬萌、書記長は中﨑クルス(文化系クルス)。
 
文責 
外山(自主)合宿 評議会議長 髙瀬 萌 
2018年(平成30年)6月14日
2019年(平成31年)2月25日 改定
2019年(令和元年)7月12日 改定
2020年(令和2年)2月1日 改定